最近話題になっていた「火垂るの墓」に関する最新情報をまとめたよ!
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『火垂るの墓』の清太は大人に感謝しないからよくない、とか言ってる人は、『はだしのゲン』読んだらどう思うんだろう。ゲンにとっては大人はみんなクズで、殴ったりオシッコかけたりするだけの奴らだぞ。
「火垂るの墓」で清太が周りに感謝してないって言った人が批判されてたけど、戦時下の状況がもう伝わってない。だから想像もできない。14歳の少年と骨と皮の妹の子ども二人を大人が誰も助けない助けられない状況がもう想像できなくなっている。作者の強烈な罪の意識も感じることもできない
火垂るの墓の悲劇的展開を「戦時下だから」より「感謝しないから」起きたと言う人がいるのは、ある意味とてもリアルで胸に石が沈むような心地がする。「感謝が足りなければ子供でも助けない」タイプの人は実際いるし、そりゃそういう人の感想はそうなるよね。
そりゃ野球が興味ない子にしたら面白くないだろうが、自分が好きじゃないことにも我慢することが学校で学ぶことでは?
私にとっては「火垂るの墓」見せられるほうがよっぽど苦痛だったぞ
私の母だって修学旅行で歌舞伎見せられたけど、意味が… https://t.co/zOS7xBpZxi 火垂るの墓と全く関係ない話まで絡めてこんな感じで言われるのを見ると、戦時中はもっといろんな形で抑圧されていたんだろうなあという実感がしますね。
んで、その抑圧だから逸脱した清太は結局死ぬしかなかったんだろうなあと。 https://t.co/XwrD1KDBpK 「火垂るの墓」の清太に批判的な人は弱者嫌悪に陥っているのではないかな。
ぽんぽこから飛び火しますが、火垂るの墓で清太は愚かだとかエラっそうに抜かしてるバカもムカつくんだよな。愚かな子供が愚かな行いで妹をしなせたという原作者の告白に対して、そんなおもんない感想しか言えんのか
火垂るの墓、みんな切羽詰まってる中子供達がその幼さ故に生きていけると錯覚した事が恐ろしいのであってそこ攻めるの凄い精神性なんよな
ツイッターの火垂るの墓の解釈、
野坂昭如の文章すっ飛ばして、車輪の再発明してるようなのがやたら多いですね。
野坂昭如の自省や後悔は、割と簡単に入手できて読めるものなのに。
私の母は火垂るの墓初見から一貫して「清太が悪い」と言って1ミリも泣いたことがない。っていうのを最近思い出してなるほどと思うなど
平時で火垂るの墓とは全く関係ない、Colaboの話にまで飛んで行って、そこから批判というか、インネンつけられるのを見ると、戦時中の抑圧という奴は、現代よりもえげつなかったのが分かる。
んで、そういうのに加担していたのがどういう人間だったのかも良くわかった。
ベトナム人女性に起きた酷い出来事も、日本人自身が『火垂るの墓』の様な作品をちゃんと読み解くことが出来る成熟した文化に変わって行ければ改善出来るのだが、今はまだ程遠いどころか、更に悪化し続けている。如何に弱い立場の方々への想像力が持… https://t.co/U5ITabrPyN つぶやき注目度:
戦争を勝ち負け事と思ってるの?こんな人が日本のリーダーってやばいと思う。
必勝祈願する前に戦争を終わらせてくれ。
戦後78年経っても世代超えて戦争の傷は残ってる。岸田さん、はだしのゲン読んだ事ないのか。ひめゆりの塔観た事ないのか… https://t.co/FJgmXBEdrL 『火垂るの墓』の清太くん、まぁ愚かで世間知らずのクソガキなんだけど、4歳と14歳の子供がたかが愚かで世間知らずである程度であっさり死んでしまう時代だった、という悲劇を描いた作品なので「愚かで世間知らずでなければ生き残れた」というのはちょっとずれてるんじゃないかとは思います
火垂るの墓の清太にモヤモヤするとか、ああすればいいのにとか、
それこそが作者の狙いであって、反戦すらも狙った主題ではないのですよ。
火垂るの墓は原作者の実体験を基にしてると知って何だ清太生きてんのかと思って調べたら「自分は妹に辛く当たって遂に死なせてしまい、それを悼んで清太は妹思いの兄として描いた」と知り、もっと辛くなってしまった…
どうかな。だいぶ深化してると思いますけどね。『火垂るの墓』の「清太かわいげがなさすぎ」問題以前は、もっと浅い読みだったと思いますよ。これが一石を投じて深まった。
節子、何なめとるんや。これ、オハジキやろ。ドロップちゃうやんか。 清太 / 火垂るの墓
フランスでこんなことが起きているのにガン無視でしゃもじとか火垂るの墓とか言ってるのなんだろうな。ことの重大性をはかりにかけることもできないのか?
火垂るの墓自体が公開から既に30年以上経っており、登場人物への一次的な共感や感情移入だけで作品を論じる段階は過ぎているという"受容史"の視点が抜けている
『火垂るの墓』の清太批判、要するに清太がシッカリしてないから節子が亡くなったんだ、って言われてたりするけど、戦災孤児が亡くなる物語まで「自己責任論」になるのか…と暗澹たる気持ちになった。戦時下という大波にいきなり孤児たちだけで船出したらそりゃ乗り切れないよなと思う。。
火垂るの墓の清太の愚かさを糾弾し許さない精神性が蔓延る時代というのは、次の世界大戦が起きても『周りに気を使い』『忍耐強く』『世渡り上手に』軍国主義に迎合していく土壌が十分に整った時代でもあるんですよね
「火垂るの墓」に限らず、政権に都合の悪い文学作品などを貶めるような読み方をあえてする人たちは以前から存在しましたが、近年、読解力の低下を憂うレベルで誤読する人が増えた、あるいはそういう人の言質が可視化された感じがします。 https://t.co/VGBrocEhII 何と言うか…
火垂るの墓って結構昔のアニメなのに、未だにああでもないこうでもないがあるのね
見たまんまじゃダメなんかなぁ(´・ω・)
火垂るの墓の問題単純に子どもに期待しすぎって部分と子どもに厳しすぎるってことじゃないかな。
そりゃ悪手をうってるし妹が死んでるからそれは明確に罪なんだ。でも
「時代がそれを許さなかった」ってのがある。二人だけの楽園を作ろうとした報いが死ぬことなのは
戦争なんぞするもんじゃない
火垂るの墓関連、なんかガチで叩きあってる風情だけど 感じ方は人それぞれでよいのではないか。
アニメだけ見た人、原作だけ読んだ人、両方見た人達が、それぞれの感性と読みの深さで解釈してる。
火垂るの墓の主人公(清太)批判については、監督の高畑勲が「反戦映画のつもりで作ってない(清太のモデルは自分だし映画はかなり美化してる)」系の発言が世に出てるのもあるし、当時の発言を振り返ると「時代が全体主義に傾いた」のもあるかなと… https://t.co/UB1bMfKWXM つぶやき注目度:
野坂昭如、世話になっている所の義姉に夢中になって義妹は鬱陶しく思って適当に扱っていたとは言っていたし、そのせいで義妹亡くしているんだよな
この「『火垂るの墓』が描いている物は野坂昭如の近親相姦観」という評は実はあまり外れていないと思う
まだこの議論続いていたのか。いろんな人を引き寄せる話題なんだな。
「映画の中だけと貴方は指定しなかった」とは言え、あれは映画の話だと思う。
「コンキョ ヲ ダセ」と言われると答えに窮するが、多くの人にとって「火垂るの墓」と言われた… https://t.co/SBo4fWTKGL 火垂るの墓、子持ちかつこの歳になってみて、おばさんの気持ちはもちろん、子ども2人残して亡くなったお母さんの無念もさぁ…辛いよな…
個人的にたぬき視点では火垂るの墓よりちょっとマシレベルですからね
火垂るの墓の兄妹、歳だけなら、伯父と父がちょうど同じなのだと気づく。無事に大人になってた良かった良かった。
火垂るの墓見て「清田の立ち回り下手すぎwww」に類する感想が出てくる、あるいはそれに同調する人間、普通に考えて感性終わり過ぎなんだよな……
「火垂るの墓」の子供たちのを通俗的マナーをベースに叩く人をツイッターで見ても「通俗的マナーをベースに叩く人が必ずしも正否をジャッジ出来ない事例を宙ぶらりんなまま抱え続ける力が衰えた人というわけではないだろう」という宙ぶらりんな態度… https://t.co/HaUnmDNZUD 火垂るの墓も、今後も起こり得るだろうし共同体崩壊してるからもっと酷くなるだろうと思って観た
悲嘆して酔ってるわけじゃない。完全に備えを始めてる。所帯をミニマムにしていつでも移動できるようにする。国を恨みながら惨めになりたくない。恨むに足る価値などない。責任など取る国じゃない。
火垂るの墓は30歳くらいの頃に観て、流石に清太は自業自得なんて思えなかっだけど、正直何だかなぁとは思ってしまった。おとなげない、幼稚だったと猛省します。
原作の『火垂るの墓』が、もっと読まれていたら、こういう論争も起きなかったんじゃないかなあ
『火垂るの墓』の「清太は感謝の気持ちを表していない(大意)」という受け止め方については、考察がいろいろ流れてきているけれど、私がいちばんしっくりきたのは、元ツイートに「関西弁の『すんません』は謝罪(だけ)ではなく、感謝の意が含まれます(大意)」と指摘してはったツイートかな。
火垂るの墓をちょっと穿った見方をしただけの人に「人間性のかけらもない」とか言えるの、お前もなかなかのもんだよ…平和な世の中で良かったね
「火垂るの墓」ってキャラ全てが胸糞だからほんっっっとキライなんだけど、それら全て込みで
『戦争ダメ!』
って作品なんじゃないの…?
清太の自業自得も節子のワガママも、本来は大人が教え諭してあげなきゃいけないのに誰もしてあげる余裕… https://t.co/l51IazBnVU 火垂るの墓はいろいろみにつまされるのでキライです。
火垂るの墓、もうほんとに娘と観なきゃと思ってたタイミングで、荒れるTLを眺める。
何かとショックを受けやすい気質の娘に見せるのが心配、わたしも泣いちゃうし…とか思っていたけど、違うかも。
あの映画は社会から孤立しては生きられないということと、戦争下では同調できなかった人への(続
あの時代の男子ってたぶん今以上にプライド高いじゃん 武士は食わねど高楊枝に近い時代じゃん 男に生まれたからには何歳であっても家族を守れ、守って死ねと教えられ実行してきた時代じゃんね 屈辱も一入なんだろうな まあ私火垂るの墓記憶から消してるんだけど…
火垂るの墓ってリアリティとしてはどうなんなろ
可能性としてはあるんだろうけど、大佐?ですら子供が餓死する可能性がある中で戦ってたんか?
あ、やっぱり有り得んのか
なんであんな設定にしたんやろ
清太にイラつくから火垂るの墓嫌いな気持ちはめちゃ分かる。でもああしか生きられない人もいるし、ましてや子どもだもんね…🥲 衣食住より誇りや生き方や感情を優先して大きく道がそれるのは誰の人生もそうだし、あるあるだよ。結果論でしかない…。
火垂るの墓について答えるなら
悶えどころ いろはのいは まず血の通い
善悪ではない人 迷惑な人
なんなら余裕がなく無関心
だからすかんぴん 妥協なく 描かれたのは
戦争の不条理 無情に なにができる
未熟な14 清太のせいか?… https://t.co/FGz3eeWDB6 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜納得色々なことが腑に落ちたのだ
最近みんな火垂るの墓に限らず舞台背景とか年齢とか設定を何も考えずに批判するよなぁ…と思ってたけどなるほどなぁ、めっちゃ納得なのだ https://t.co/MRNKoJlFTJ 火垂るの墓ツィ、みんなほんと知性ゼロのクソバカなんだなーと絶望するよね。
高畑監督はラスト近くに「リゾートに疎開してた富裕層家族」をちゃんと登場させて、清太&おばさんの庶民チームは「上級に利用されたクソ雑魚なんだよ」とメッセージ出してんのに、富裕層憎まず清太叩くって奴隷洗脳完璧。
火垂るの墓のお兄ちゃんがお礼を言ってないって話がそんなに広がったのかしら
まあ火垂るの墓に限らんけどあれほどの作品が「清太という少年のあり方と時代背景、作者のテーマ性の傾向と描写比較」みたいなのが古典研究としてまとめられてないこと自体が問題だとは思うんだけどね。
火垂るの墓の清太の自己責任とするのはダメ!みたいな話が出てくるけど、あの作品で果たして清太が叔母さんのいびりに耐えて叔母さんの下で保護を受けて生きぬいた話を作ったとして、それはここまで議論が続く面白い作品になったのかなとは思う。
【メモ】
コント・居酒屋
「お待たせしました。おシラスです。」
「シラスな。お、はいらないから。丁寧だけど。遠山の金さんじゃないんだから。」
「ホタルのいかでございます。」
「ホタルイカな。の、はいらないから。火垂るの墓みたいになっゃってるし」
#FF14ダジャレ部 火垂るの墓を叩いてるの、よくわかんないけど不幸な話だからじゃないかな。だからあそこにコブラが現れてなんとかしてくれたら良いんだ!
火垂るの墓のお礼の言えない子供の件、誰も礼を言うことを教えなかったら、そのままお礼の言えない大人になったり、親以外の人にケアしてもらって当然と思っている大人になったりするのではないか…
そこそこ年齢のいった男の子というところはミソな気がする
2.5系アクションエンタメと思ったら火垂るの墓だったオタクの気持ち
火垂るの墓観たことないから観たいんだけど、1人で観たらしばらく暗い気分で意味わからん病み方しそうだし、かといって誰かを誘うのも相手に申し訳ないというか
火垂るの墓の結局の悲劇性というのは、平時においてはある程度是正されたり、命に関わるほどの問題を引き起こさない程度の、誰にでもありうるマイナス面の人となりが、
戦時、非常時においては最悪な結果を招く、「平時なら普通だった一般人の悲劇譚」という認識でおk?
火垂るの墓は原作と映画を比べたときに映画のほうが反戦の話だと受容しやすいとは思う せつ子の描写にシンプルな可哀想さを感じとれるもと絵の威力があるため
世の中にある優しさが減り、正論と宣う自己責任論が流行った結果、火垂るの墓すら読みとけない世の中になった。
10代というかとにかく自分から見て子供だと思える年齢というか…火垂るの墓は甥っ子が節子と同い年ってのがあってもう見れなくなった…
なんで比較対象に火垂るの墓が出てくるんだよ!!!!!
「火垂るの墓」僕はアニメ見てなくて原作と漫画で読んでるんだけどさ、まーなんていうかですね…あの文体が追い詰められて行く主人公の心情を表してる…ような気がするんですよね…。
後個人的に漫画版(滝田ゆう)の方は薄汚い空気感が流石だな…… https://t.co/qQABV46hVp 現代の14歳と昭和20年(あるいは昭和42年)の14歳の立ち振る舞いは相当に違うので、注釈なしで『火垂るの墓』に触れたときに清太くんになんだこいつってなるのはむしろ自然というか
火垂るの墓みたいなどんなに夢を抱いて生きていても現実がじわじわと姿を現して終わりに向かっていく話、好き。最終兵器彼女とかそう
火垂るの墓の清太disは20年近く前からあって、当時見ていた者としては「天下のジブリ様にあえての逆張り」感、要するにネットの露悪ノリがあった。野坂昭如の「原稿料のことしか考えてなかった」エピソードを言いふらすことと同じく。
火垂るの墓は清太が選択をミスしなかったら、もしかしたら生き残れたんじゃない?いや、結局ダメだったんじゃない?と見る人に考える余地があったから議論になる訳で。あまりにもラストが悲惨だったから。あれは詰まるところフィクションで、創作だから人の心を打てばそれは名作で良いんじゃないかなと
@Aomidori2021 Twitterでも大元のツイートの中身は読まずに、
伝聞や単語の切り取りで吹き上がって批判してる子が沢山いますからねぇ
先日の火垂るの墓云々に関しては自分も清太批判組()に入れられてそう^_^; 火垂るの墓は原爆ではありません
神戸大空襲の話です。
エアプなのか?
@1979tamura 人間同士ですから
多少の思いが違うのは分かるんです。
言いたくなる事もあるかもしれません
ただどうしても火垂るの墓を観て、自業自得だなんて思えない。
お礼を言うべきだなんて思えないんです。 #あなたの狂った体験を聞かせて
学童保育時代に夏休みに朝から児童館で宿題をしてた日の昼に「お楽しみ映画鑑賞会しますよ」と先生の声掛けを聞いて参加したんだけど、観た映画は火垂るの墓だった。 火垂るの墓論争、もう何度でも何読んでもこう、あやうく清太みたいになるところだった神戸空襲生き残りの祖父が「あれは清太が悪い。あのままおばさんのところにいたら清太と節子も死なんかった」って言うのが全てだなと個人的に思っている
何故か、突如として「火垂るの墓」が話題だけど、正直言うと観てないのでよくわからん。35年間観ずにすんだので、残りの人生も観ずにすまそう。
@puyokuma7 爆弾が落下していく様は見ていて悲しくなりますね。
下で点滅するように灯る着弾の跡、神戸ですから火垂るの墓が頭に浮かびました。
高射砲が届いていない様子ももどかしい…。 まあ、母親なんて全員押し並べてそんなもんなので、父親という歯止めが必要なんだが、日本の父親は歯止めにならんのよね。日本は元から家族は崩壊している。
故に日本では共同体が歯止めになっていたが、共同体の軛を離れると暴走するのは『火垂る… https://t.co/198f72B4lP 火垂るの墓で、幼さゆえの考えの足りなさのせいで妹を死なせてはしまった兄の、足りなさを責める人がいる。子供に自己責任求めるなよという反論がある。前者の批難は全く同意できないし、反論はそのとおりと思いつつも、罪の軽重は意識されてるんだろうなって引っかからなくはない。幼い「から」という
私が子供の頃の学校では「火垂るの墓」のような作品の感想には正解があった。多くの人がその正解に異議を唱える意志はなく思考停止か、良くて揚げ足取りするくらいだったから混乱しなかった気がする。文学を読み解く力が落ちてると同時に「正解」の権威の失墜がある気がする。
火垂るの墓の話、原作の野坂昭如も監督の高畑勲も元々反戦のテーマで作ってる気がなかったのに、プロデューサーは売らないといけないから反戦作品として宣伝して、だから雑誌もテレビ局も教育機関もこれは戦争の悲劇を描いた作品、戦争は悪ということを学びましょうって教材として扱ってきたんだよね